2026年8月版の聖属性物理アタッカーランキングは、キャラクター評価の全件再採点を受けて大きく変わりました。前稿で1位だった光の戦士は8.5点の11位、4位だったクリルラは8.4点の12位となり、フリオニールとラムザがTOP10へ入っています。
今回の順位は、2026年8月4日時点の評価点、高難度適性、推奨度を同じ条件で比較したものです。装備数だけで点を積まず、マスター神技を現環境で唯一無二の最上位として評価し、エクストラ絶技は究極神技より小幅に上の選択肢として扱いました。全候補の現在値はFFRKキャラクター性能評価データベース、所持必殺技の組み合わせはFFRK必殺技検索で確認できます。
再採点で首位とTOP10圏内が入れ替わった理由
最大の変更点は、新しい必殺技を多く持つことと、現在の高難度で実際に採用しやすいことを分けた点です。マスター神技は限界突破Lvと英雄強化を大きく伸ばすため最優先ですが、エクストラ絶技は英雄強化と最大5段階の属性まといがある一方、究極神技でも主力時間を十分に作れます。アビリティクラッシュの小ダメージを順位の決定打にはしていません。
この修正により、光の戦士は新世代必殺技の所持数を理由にした9.5点から、実戦採用位置を反映した8.5点へ下がりました。クリルラもエクストラ絶技の全属性耐性低下は有用ですが、その一技を総合点へ強く反映しすぎない8.4点へ修正しています。反対に、フリオニールは2026年7月の聖対応タクティカル覚醒、ラムザは味方全体の聖属性ダメージを伸ばすマスター神技が評価され、同じ8.6点で圏内へ入りました。
聖属性物理アタッカーTOP10早見表
| 順位 | キャラクター | 評価 | Tier | 高難度 | 順位を押し上げた要素 |
|---|---|---|---|---|---|
| 10位 | ラムザ | 8.6 | S | 4/5 | 味方全体を伸ばすマスター神技 |
| 9位 | フリオニール | 8.6 | S | 4/5 | 2026年7月追加の聖対応タクティカル覚醒 |
| 8位 | セシル(パラディン) | 8.7 | S | 4/5 | 物理・白魔法とチェインの選択肢 |
| 7位 | アグリアス | 8.8 | S | 4/5 | 聖弱体とデプロテを伴う攻撃 |
| 6位 | ウォル | 8.8 | S | 4/5 | 地・聖対応とデプロテ、チェイン |
| 5位 | マーシュ | 8.9 | S | 4/5 | ゲージ供給と味方支援を兼ねる主力群 |
| 4位 | オルランドゥ | 9.0 | SS | 4/5 | マスター神技と継続ATB短縮 |
| 3位 | ベアトリクス | 9.0 | SS | 4/5 | 聖チェイン、ソウルドライブ、味方支援 |
| 2位 | ディオン | 9.2 | SS | 4/5 | 聖物理に集中した現行必殺技群 |
| 1位 | サンクレッド | 9.8 | SSS | 5/5 | 4属性・物理魔法対応と敵強化解除 |
同点では高難度適性と推奨度を比べ、そこまで同じ場合は聖対応の現行必殺技が最後に追加された日を使いました。ベアトリクスは2025年12月のタクティカル覚醒があるためオルランドゥより上、ウォルは2025年10月の更新があるためアグリアスより上、フリオニールは2026年7月の更新があるためラムザより上です。
第10位から第6位|攻撃と支援の境界で評価された5人
第10位 ラムザ|味方全体の聖ダメージを伸ばす8.6点
ラムザが10位へ戻った理由は、攻撃役一人の火力ではなく、マスター神技「極星持つ者と持たざる者」で味方全体の聖属性ダメージを段階的に伸ばせることです。マスターモード中の追撃で効果量が上がり、終端では味方全体へ1ターンの聖属性ダメージアップも付与します。自身の8.6点に、聖物理全体を押し上げる価値を含めた順位です。
ただし、ラムザを純粋な主砲として比べると上位との差があります。FFT編成で支援と攻撃を一枠へ収めたい時、またはオルランドゥ、アグリアス、マーシュの攻撃時間を同時に伸ばしたい時に10位の価値が出ます。登録内容と更新履歴はキャラクターデータベースはこちらから確認できます。
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第9位 フリオニール|聖対応が残る多属性アタッカー
9位の根拠は、2026年7月10日に追加されたタクティカル覚醒「流し斬り+」が、聖・氷・炎の3属性へ対応していることです。聖属性で使う場合も、防御無視攻撃、限界突破Lv、貫通効果、ATBと待機短縮を一つの流れへ組み込めます。8.6点でラムザと並びますが、聖対応の更新が新しいため一つ上です。
注意点は、フリオニールの新しい装備すべてが聖向けではないことです。氷に寄ったバスター神技やマスター神技を持っていても、そのまま聖物理の完成度にはなりません。聖・炎対応のマスター神技や究極神技、アクセル神技を所持しているかまで見てください。現在の属性内訳はキャラクターデータベースはこちらから確認できます。
第8位 セシル(パラディン)|物理運用では装備の向きを選ぶ
セシル(パラディン)は、マスター神技、クリスタル神技、ソウルドライブ、聖チェインまでを選べる総合力で8位です。物理と白魔法の両方へ対応できるため、所持装備に応じて攻撃力型と精神型を切り替えられます。攻撃、チェイン、味方保護のいずれを任せるか決められる柔軟性が8.7点につながりました。
一方、2026年7月の「ギャラクシィ+」は白魔法攻撃を軸にしたタクティカル覚醒です。これだけを理由に聖物理ランキングで上げることはできません。物理側では「極星セイントスラスター」などの装備が揃うことが採用条件です。物理・白魔法の登録区分はキャラクターデータベースはこちらから確認できます。
第7位 アグリアス|弱体とデプロテを攻撃回数へ乗せる
アグリアスの8.8点は、攻撃を続けながら聖耐性低下とデプロテを重ねられることへの評価です。マスター神技「極星不動無明剣」は追撃にデプロテを伴い、究極神技では英雄専用アビリティによる聖弱体を継続できます。敵の耐性と防御の両方が障害になる戦闘で、攻撃枠を弱体役へ置き換えずに済みます。
ただし、通常のシンクロ奥義を持つだけでは現在の加点対象になりません。アグリアスは現行装備と英雄専用アビリティで弱体を継続できることが重要です。敵の聖耐性低下を誰へ任せるか迷う場合は、属性デバフ・弱体ができるキャラクター一覧と照合してください。個別評価はキャラクターデータベースはこちらから確認できます。
第6位 ウォル|デプロテとチェインを選べる地・聖型
ウォルは、地・聖の2属性へ対応するマスター神技と、デプロテ、聖チェインを一人で選べるため6位です。「極星デストロイオーバー」の追撃は聖まとい時に聖攻撃となり、デプロテを段階的に付与します。2025年10月にはタクティカル覚醒とソウルドライブも追加され、8.8点で並ぶアグリアスより更新が新しくなりました。
チェインと攻撃を同時に任せる場合は、更新用のゲージを先に残す必要があります。ウォルの主力をマスター神技へ集中させたいならチェインを別キャラクターへ渡し、聖チェインが不足するなら自身の攻撃開始を遅らせる判断が必要です。チェイン種別は星7チェイン一覧、個別装備の登録状況はキャラクターデータベースはこちらから確認できます。
第5位から第1位|編成全体を動かせる上位5人
第5位 マーシュ|ゲージ供給から聖物理の攻勢を始める
マーシュが8.9点の5位まで上がる要因は、マスター神技「極星パラディンクロス」が味方全体の必殺技ゲージを大きく増やすことです。自分だけが強くなる必殺技ではなく、他の攻撃役が主力を始める時刻まで前へ動かせます。2026年3月にはタクティカル覚醒、クリスタル神技、アクセル神技、究極神技も同時に揃いました。
究極神技は味方全体の聖属性アビリティダメージを上げ、攻撃無効バリアも付与します。マスター神技を最優先にしつつ、究極神技を編成支援として選ぶと役割が重なりません。FFTの攻撃役を複数並べるほど価値が上がる一方、本人の単独火力だけを競う条件では順位差が縮まります。詳細はキャラクターデータベースはこちらから確認できます。
第4位 オルランドゥ|継続ATB短縮で攻撃密度を保つ
オルランドゥは、唯一無二の最上位枠であるマスター神技「極星雲耀滅却突き」と、究極神技の継続ATB短縮を組み合わせられるため9.0点です。聖・闇の両方へ対応し、チェインと弱体が十分に重なった時間へ行動回数を集められます。新しい必殺技の数ではなく、各モード中の攻撃密度が4位の根拠です。
ベアトリクスと同点でも4位なのは、聖対応の最終更新が2024年10月で止まっているためです。ただしFFT編成では、ラムザの味方強化とマーシュのゲージ供給を受けることで順位以上の火力を出しやすくなります。個別の聖・闇対応はキャラクターデータベースはこちらから確認できます。
第3位 ベアトリクス|チェイン更新と攻撃準備を両立
ベアトリクスの9.0点は、マスター神技を中心に、聖チェイン、ソウルドライブ、タクティカル覚醒を役割別に選べることへの評価です。ソウルドライブは必殺技の消費ゲージを軽くし、聖まといがない味方へまといを付与できます。チェイン更新前後に味方の準備まで整えられる点で、純攻撃役とは違う3位です。
タクティカル覚醒は条件を満たすと味方全体へライズパワーを付与しますが、これだけで順位が決まったわけではありません。マスター神技の英雄強化と限界突破、チェインの起点、ソウルドライブのゲージ調整が揃って初めて上位の価値が出ます。装備の組み合わせはキャラクターデータベースはこちらから確認できます。
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第2位 ディオン|聖物理へ集中した必殺技構成
ディオンが9.2点の2位になった理由は、2026年6月にマスター神技、バスター神技、タクティカル覚醒、ソウルドライブ、クリスタル神技が聖物理へまとめて追加されたことです。多属性から一つを選ぶのではなく、同じ聖物理の攻撃時間を複数の現行必殺技でつなげられます。
最優先は限界突破Lv4と英雄強化を得るマスター神技「極星ギガフレア【XVI】」です。バスター神技とタクティカル覚醒は、その前後の攻撃回数や限界突破を補います。チェインや継続弱体を本人へ任せる順位ではないため、ベアトリクスやアグリアスなど別枠の支援があることが条件です。詳細はキャラクターデータベースはこちらから確認できます。
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第1位 サンクレッド|4属性と物理魔法を一つの装備群で扱う
サンクレッドは9.8点、Tier SSS、高難度適性5で首位です。マスター神技「極星アイガウジ」は聖・地・風・毒に対応し、ステータスに応じて物理と魔法を切り替えます。さらに敵の防御・魔法防御・精神が上がっている時は、その強化へ対処する追撃を発動できるため、単なる多属性アタッカーに留まりません。
聖物理で使う場合は、攻撃力、聖まとい、聖物理アビリティを揃えることが前提です。本人は聖チェイン役ではないため、チェインと聖弱体を別の二人へ任せるとマスター神技の攻撃時間を守れます。物理魔法両対応や4属性という広さだけでなく、敵強化への対処を攻撃枠で兼任できることが首位の決定要因です。個別評価はキャラクターデータベースはこちらから確認できます。
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TOP3を同時採用せず、足りない役割から一人を選ぶ
サンクレッド、ディオン、ベアトリクスを順位どおり並べるだけでは、聖弱体が不足する場合があります。サンクレッドとディオンを攻撃へ置くなら、ベアトリクスをチェイン更新へ回し、残る一枠にアグリアスの継続弱体を入れる形が候補です。ベアトリクスを攻撃へ専念させたい場合は、ウォルなど別のチェイン担当を選びます。
FFTを軸にするなら順位の読み方が変わります。マーシュのマスター神技でゲージを供給し、ラムザのマスター神技で聖属性ダメージを伸ばし、オルランドゥへ攻撃時間を渡す組み合わせは、属性混成のTOP3より役割が連動します。アグリアスを加える場合は、聖弱体とデプロテが十分かを見て、攻撃役を増やすか回復・軽減を残すかを決めてください。
光の戦士が11位へ下がっても、手持ちの聖チェインやFF1装備が揃っているなら採用候補から消えるわけではありません。順位は同じ所持条件で比較した結果であり、未所持の9点台より完成した8点台の方が実戦では有効です。聖物理の支援役をさらに比較する場合は、物理バッファーランキングで、攻撃力・クリティカル・短縮の不足を確認できます。
2026年8月版の結論と次に確認する項目
再採点後の1位はサンクレッド、2位はディオン、3位はベアトリクスです。サンクレッドは4属性・物理魔法対応と敵強化への対処、ディオンは聖物理へ集中した現行必殺技群、ベアトリクスはチェインと味方準備の兼任が上位要因です。エクストラ絶技の有無だけで順位を決めず、マスター神技と実戦で担える役割を優先したため、光の戦士とクリルラはTOP10外となりました。
次に行うことは、上位キャラクターの名前を覚えることではありません。FFRKキャラクター性能評価データベースで手持ち候補の評価と役割を比較し、続いてFFRK必殺技検索でマスター神技、チェイン、弱体手段の所持状況を照合してください。チェインがないならチェイン担当、聖耐性低下が足りないなら弱体担当、両方が揃っている時に初めて上位の純攻撃役を優先すると、今回の順位を自分の編成へ正しく使えます。
